やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

■　やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。


タイトルで敬遠していたが、アニ友の「絶対見ろ」の言葉を受けて、現在視聴中！


----- AMAZON情報より↓ -----



青春は残酷だ!?ひねくれ男の妄言ラブコメ
--青春は嘘で欺瞞だ。リア充爆発しろ!
ひねくれ者故に友達も彼女もいない高校生・八幡が生活指導の先生に連れてこられたのは、学園一の美少女・雪乃が所属する「奉仕部」だったーー。
さえない僕がひょんなことから美少女と出会ったはずなのに、どうしてもラブコメにならない残念どころか間違いだらけの青春模様が繰り広げられる。
俺の青春、どうしてこうなった?



感想


とっても面白い！
ジャンルはラブコメだが、主人公がマイナス思考のボッチなので、どうしても恋愛関係に発展しない。

ときおり、奉仕部に持ち込まれる「どこかで聞いたことのある悩み」に対して、後ろ向きな提案を持って解決してしまう。プラスでない発想を淡々と語る主人公の姿は、ある意味清清しい！


強制的に参加させられた、小学生の林間学校ボランティア。そこで仲間はずれにあっている女の子いる。一緒に参加した気のいい連中は、「なんとか仲直りさせたい」と頑張るが失敗。

そこで八幡は言う。

　　仲間ハズレになれるのは、グループがあるからだ。
　　集団をつぶしてしまえば「仲間はずれ」そのものが存在しなくなる。

このアイデアを実行し、仲良しグループは無事？に解体する。
手段はともかく、捻くれた思考で物事を導こうと、時に悪役を買って出る姿勢が頼もしいのだ。


作者は人間をよく見ているのだろう。
孤立している立場を恐れることなく、ズバッと物言う姿勢に惚れる。


「　やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続　」
２０１５春からスタートした。１期を完了したらこっちも見ようと思う。





○　フィギュア


雪ノ下 雪乃



由比ヶ浜 結衣

タグ：やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

冴えカノ の一幕

■　冴えない彼女の育て方

ＳＡＯユウキのフィギュアを検索していたら、「冴えカノ」の一幕を発見！
フィギュアのケースに、こんなお宝が！

安芸くん！　あんたはエライ！

タグ：冴えカノ ＳＡＯ

夜のヤッターマン そろそろ最終回？

■　夜のヤッターマン


　↓　「タツノコプロ」による概要　↓

何が善で、何が悪なのか……!?
ドロンボー一味との長き戦いを制したヤッターマンだが、彼らが築いた王国ヤッター・キングダムは平和な楽園ではなかった!?
国は疲弊し、圧政に苦しむ人々！
そこに立ち上がったのは、かつてヤッターマンのライバルとして戦ったドロンボー一味の末裔で、ヤッターマンに恨みを抱くレパード。
“ドロンジョ”の後継者としてその名を受け継いだ彼女は新生ドロンボーを結成。憎きヤッターマンにデコピンするため、ヤッター・キングダムに乗り込む！！





これは、なんとなく観ている（観てしまっている）作品。
　　　「どこが面白いんだ？」
そう自問自答しながらも、毎週欠かさず観ている。

今回の話では、ヤッターキングダムの本城に乗り込んだが、そこにいたのはなんと「どくろべぇ」だった。。。。という顛末。そろそろ作品の終わりが見えてきているので自分の中でまとめたいと思う。


主人公のドロンジョの中身”レパード”は９歳の女の子。
それを、ボヤッキー、トンズラの２名が支えているという構図。
３人とも、ドロンボー一家の末裔と言う設定だ。




母親が病気で危篤状態になり、ヤッターキングダムへと助けを求めにいったが、むげに追い返された。その後、母親は亡くなる。

「平和の使者であるはずの、ヤッターマンがなんの援助もしてくれないとは！」
「デコピンでおしおきしなければ、腹の虫が治まらない！」

そんな経緯で、ヤッターマンに退治？に向かう話しだ。

ご先祖になぞらえて、名前を変えて、ドロンボー一家を名乗る。
最初、レパードは、２人を”さん”付けで呼んでいた。

３人とも、あまり本気ではない。世界を牛耳っているヤッターマンに対して、あまりにも無力。それが分かっているからだ。たどりつけるとも思ってない。戦いはするものの、結果はほどんど負けている。とくに、ゴロー将軍が現れてからは、全て敗退。


主人公なら勝てよ・・・負けるってなによ！
絵の質感が、マジっぽいのため、ギャグも笑いにくい。
しゃべるブタって何よ？
途中で一緒に行動してるガリナとアルエットって？


レパードは、いかにも９歳しく、まったく役に立たない。
敵から投げ飛ばされる
カンタンに捕まる
熱を出して寝込む
腹が空いて動けない
とっても愛くるしい

そんなわけで、ものすご～く、フラストレーションが溜ってくる作品なのだ。


くるくる変わるレパードの表情を見るためだけに、毎週観ている感じだ。




しかし忘れてはいけない。
ここは「ヤッターマン」の世界ということを

最近になってわかってきたのだが、ヤッターマンの世界では、ドロンボー一家はヤッターマンに勝利してはいけない。善戦はかまわない。だけども勝利はダメ。これはご先祖が活躍した昭和の時代から決まっていたことだ。主人公になっても、それは変わらないということみたいだ。

メカの爆発といっしょに吹き飛んで、自転車を漕いで逃げる。
それこそが、ドロンボーの正しい在様なのだ。

そういう視点でみれば、少しは意味が通ってくる。
悪役主役の彼らは、戦いで敗れはしても、なんらかの勝利をもたらしているからだ。



どくろべぇが登場したおかげで、ナゾが見えてきた。
予想するに、実は「ガリナ」がヤッターマン１号の本当の末裔ということになるのだろう。
じゃ、アルエットは２号？

大円団を期待しつつ、展開を待ちたい。



■　残念ながらフギュアはまだ






TVアニメ「夜ノヤッターマン」Blu-ray BOX

タグ：レパード 夜のヤッターマン

「結城友奈は勇者である」 巫女たる悲しさ

「結城友奈は勇者である」

すでに放映が終了したアニメだが、「勇者」という言葉に、これほど意味を与えたな作品も少ないのではなかろうか？

可愛らしい４人の勇ましく戦う姿とは裏腹に、なぜかＯＰの物悲しい旋律。
その意味は、徐々に明らかになる。




-- ＷＩＫＩより抜粋 --

時は神世紀300年。

結城友奈は讃州中学校に通う中学2年生。所属する部活の「勇者部」で、大親友の東郷美森、勇者部部長の犬吠埼風、風の妹の犬吠埼樹の4人で人々の役に立つため、さまざまな校外活動に励む毎日を送っていた。しかしそんな平穏な日常は、スマートフォンから突如発せられたアラームとともに唐突に終わりを告げる。神樹が作る結界「樹海」の中で、風から勇者部設立の真実と神樹に迫る危機を聞いた友奈たちは、神樹を、そして人類を守るため、神樹の勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう。

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登場するキャラは限りなく少ない。
メインの４人だけで展開するし、組織についてなどは、犬吠埼風の説明だけで済ませている。「東郷美森」は事故で、２年間の記憶がなく車椅子生活。偉そうな大人がどこにも出ない不自然なキャスティングが不気味だ。



バーテックス戦には苦労するものの、全滅という偉業を早々に成し遂げる。
ここまでが、ストーリーの前半。

わいわいと、ほがらかに慰安旅行なんぞにでかけ、温泉を楽しむ４人。

「　なんじゃこりゃ？　」

勇者の話は終わりかいな?　突っ込みどころ満載のまま緊張感ない話が数話続く。
実際、作品の人気も低下するが、問題はこれからの後半にあった。


-- WIKI --

途中から加わった新たな勇者の三好夏凜とともに友奈たちはバーテックスの全滅に成功するが、その際に用いた力を開放する「満開」の影響で、それを用いなかった夏凜以外は各人とも体のいずれかの機能（五感や腕・足など）を失う。また、バーテックスの残党の存在が判明したうえ、過酷だった戦闘による一時的な影響かと思われた五感の消失は、元勇者の1人にして現在は寝たきりの乃木園子との出会いによって、もう治らないことが判明する。

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園子は告げる。

「満開」とは、バーテックスを倒せる力を神から得るが、その直後の「散華」と併せて自らの一部を供物として神へ捧げる行為でもあると。

彼女らは巫女であり、神にささげられた供物。
勇者になれない大人の代わりに、バーテックスと戦う。
それが、この世界の「勇者システム」ということらしい。


全てを知らされて暴走する「東郷美森」は、世界を壊そうとする。

この後、彼女たちはどうなるのか？
なぜ「結城友奈は勇者」なのか？
世界は終わってしまうのか？


前半の、まったりした感じが、すべて後半の礎になっている。
のんびりしているようで、いて、いっさいムダのない作品だ。
自分の目で確かめてもらいたい。

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タグ：結城友奈は勇者である

四月は君の嘘 もう最終回だが

■ 四月は君の嘘

月間マガジンに連載されている作品。マンガ連載は、最終回を迎えるが、アニメはこれから中盤に入る。


かつて国内外の数々のピアノコンクールで優勝し、指導者であった母から厳しい指導を受けて「ヒューマンメトロノーム」とも呼ばれた神童 有馬公生。

病気をかかえながら厳しい指導をする、母親に耐えられず、反抗の言葉を吐くが、それが母の死のきっかけとなる。以来コンクールで弾くと母の幻影を見てピアノの音が聞こえなくなる。トラウマを患ったことで、ピアノを弾けなくなってしまう。

3年後。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでのかをりの圧倒的かつ個性的な演奏にふるえる。母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始めることに。

しかし、宮園かをりの伴奏者として共演したコンクールで、演奏後にかをりが倒れてしまう。


有馬公生
宮園かをり
澤部椿

三人を軸に、ストーリーが進む。結論を言ってしまうと、、、


宮園かをり が、亡くなってしまうまでの、ほんの短い月日のお話だ。


しかし、音楽に彩られた葛藤が、なんともいい！


母親の亡霊の中でもがく有馬公生。死の足音に抗う宮園かをり。となりの弟のはずの公生への恋に気づく澤部椿のいじらしさ。

毎回、泣けるシーンがあって、そこはかとなく良いのだ。

「四月は君の嘘 」のタイトルロゴばなんとも飾り気がない。その突き放した感覚がが、この作品をあわらしている気がする

冴えない彼女の育てかた どこまで育つ？

『冴えない彼女の育てかた』

人気ラノベを原作としたアニメ。


春休み、アニメのBD購入費用を得るためにアルバイト中の高校生・安芸倫也は、桜の舞う坂道で出会った少女に興味を抱き、彼女をメインヒロインのモデルにした同人ゲームの作成を思いつく。


筋金入りのオタクだがイラストもシナリオも書けない倫也は、強力な助っ人が必要。

同学年の美術部エースで隠れオタクの新進同人イラストレーター・澤村・スペンサー・英梨々。学年1位の優等生の先輩で人知れず新進ライトノベル作家として活躍している霞ヶ丘詩羽。

二人に依頼するものの、素気無く断られる。

そうこうしたある日。倫也は、桜の少女が、名前すら知らないクラスメイト・加藤恵であることを知った。

「印象が薄い恵をメインヒロインに」

そんなゲームは成立するのか？

恵の協力でなんとか同意を取りつけ、コミケ参加を念頭にサークルとしてゲーム作りを始めるが。。。



3次元の女性にはまったく興味をもたないオタが、なぜかもてまくる。

ギャルゲーやオタ情報パロと、エロ萌え満載。目が離せん。

いまは、主人公キャラ安芸倫也が気になる。

「銀の匙」の八軒勇吾と「霧島部活やめるってよ」の前田涼也がかぶるが、それをキリト「松岡禎丞」がやってるもんで、食いつき度が高い。

ラノベは、もう7巻かな？
アニメを楽しみたいので読んでないけど、どこまでいくんだろ。


それにしても、こんシーズンな松岡禎丞が目立つなあ。主役が3つ？ 人気声優なんで役は多いが主役ばかりそれも、人気作品に集中するのはどうなんだろ。いろいろやってくれてる声優で、声も好きだからいいけど。


2015/4公開

空戦魔導士候補生の教官
カナタ・エイジ
食戟のソーマ
幸平 創真
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ベル・クラネル

2015年公開
アブソリュート・デュオ
九重 透流
冴えない彼女の育てかた
安芸 倫也
銃皇無尽のファフニール
物部 悠

ソードアートオンライン３期の制作

ソードアートオンライン３期


２期が終わってひと月。
アニポ動画を見返しては、くるくると動き回る「ユウキ」に涙してる。

ウワサによれば、ＳＡＯ３期の制作に入ったという。
しかし、ネットの何処を調べても、そんな情報は出てこない。

詳しい友人からの情報であったが、元ネタはどこだろう？
専門誌には、すでに「始動」の情報が掲載されているのだろうか？


唐突だが。

ソードアートオンライン３期の内容を勝手に予想させていただく。

長い話のアリシゼーションではなく、「ソードアート・オンライン プログレッシブ（略称SAOP）」を作るのではないかという意見もあるが、それはないだろう。あれはオルタナティブ作品であり、本編の流れからは、ずいぶん逸脱している。

やはり、アンダーグランドを描いた、アリシゼーション編が３期になると思われる。

他のブログや口コミでも言われているが、アリシゼーション編は現在で７冊。
これまでのⅠ期、Ⅱ期を合わせた冊数が８冊に近い冊数だが、いまだ完結していない。


1 アインクラッド　第1章
2 アインクラッド　第1章　外伝集
　　（黒の剣士/心の温度/朝露の少女/赤鼻のトナカイ）
3 フェアリィ・ダンス　第2章 上巻
4 フェアリィ・ダンス　第2章 下巻
5 ファントム・バレット　第3章 上巻
6 ファントム・バレット　第3章 下巻
7 マザーズ・ロザリオ　外伝
8 アーリー・アンド・レイト　外伝集
　　（圏内事件（SAO）/キャリバー（ALO）/はじまりの日（SAO））

9 アリシゼーション・ビギニング　第4章 序幕・1幕
10 アリシゼーション・ランニング　第4章 2幕
11 アリシゼーション・ターニング　第4章 3幕
12 アリシゼーション・ライジング　第4章 4幕
13 アリシゼーション・ディバイディング　第4章 5幕
14 アリシゼーション・ユナイティング　第4章 6幕
15 アリシゼーション・インベーディング


ラノベをまともにアニメ化してしまうと、４クール（１年）を超える放映数になると想像される。が。多分、そこまで長くはならないと予想される。

なぜなら、アリシゼーションに関しては、回想シーンがメッチャ長いからだ。ＧＧＯ編も結構長かったが、あれはラノベを読んでいる分には、長いと感じなかった。しかし、アリシゼーション編では「もっと、先に行けよ！」と感じたことが多々ある。

リアルとアンダーグランドが平行して進むのだが、メインとなるキャラは４人いる。
この４人がそれぞれ、物思いにふけるために、話しがナカナカ進んでいかない。

キリト先生は言うに及ばず、アスナ、ユージオ。
インベーディングに入ると、アリス。
果ては、ガブリエル・ミラーお前もか！！


とある戦いにおいて、剣と剣が交わるほんの数秒の時間に、回想＆思考が１ページ以上に渡るケースがあった。巨人の星か、聖闘士星矢か。とにかく長いのだ。それらを、効率よくまとめていけば、アニメ向けに分かりやすくなるであろう。


ビギニング　４話
ランニング　３話
ターニング　３話
ライジング　３話
ディバイディング　４話
ユナイティング　　３話
インベーディング　４話
・・・・？


いま、ラノベを読み返しているわけではないので、ずいぶんとイイカゲンな割り振りだなーと自分でも思う。

で、第１話の詳細だが。
ビギニングのキリトのバイトの中身は、後から何度も登場する。そこは、１分でバッサリ切ることは可能だと思う。そうして、キリトが襲われるシーンまで・・・・という予想を立てている。


まぁ、どういう割り振りになっても、ＳＡＯはＳＡＯ。大げさではなく、オレの人生観を変えてくれた作品だ。放送は来年か再来年か分からないが、楽しみに待っているとしよう。

タグ：ＳＡＯ ソードアートオンライン３期